DHS歯科衛生士部

Dental Hygienist Section


模擬試験の正誤情報を掲載しております。混乱を招きましたことをお詫び申し上げます。

最終更新日:2024/10/29

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第1回

午前問題78 解説書p20 ポイント
・ポピュレーションアプローチ
 疾病リスクの高い人々に対してリスク要因を除去して疾病予防を図る。
 集団全体に対して広く浅くリスク要因を除去して疾病予防を図る。
・ハイリスクアプローチ
 集団全体に対して広く浅くリスク要因を除去して疾病予防を図る。
 疾病リスクの高い人々に対してリスク要因を除去して疾病予防を図る。
午前問題80 解説書p21 選択肢考察d
×d 1歳児はうがいができないので、歯磨剤は使用しない。
×d う蝕リスクが高いわけではないので、フッ化物配合歯磨剤による化学的清掃法ではなく、歯ブラシ、ガーゼなどによる機械的清掃法を優先する。
午前問題81 解説書p21 選択肢考察b
×b ②は歯間ブラシである。口腔内写真では口蓋部に乾燥炎が認められるので、歯間部よりも口蓋部の清掃を優先する。
×b ②は義歯用ブラシである。口腔清掃には用いない。
午前問題99 解説書p25 選択肢考察a
×a 排膿のための切開なので縫合しない。持針器は不要である。
ドレーン挿入後、固定のために縫合するので持針器は必要である。
備考正解を2つ選ぶ問題に対して、正解選択肢がabcの3つとなるため全員正解とさせて頂きます。
午後問題76、77
問題文に、連問を解くための以下前提条件が抜けていました。
次の文を読み、[問題 76]、[問題 77]に答えよ。
小学生低学年を対象にフッ化物洗口<週1回法>を実施することになった。
備考問題不備のため全員正解とさせていただきます。